Mexico CityからMonterreyへの長距離バス~か~ら~の

どうも皆さん
私のような下衆の者のブログのために時間を割いていただいてありがとうございます。

本当に私のような茶を運ばせれば転ぶは掃除をさせれば破壊するはの私の様な者の書く卑しいブログなどに

いや謙遜ではなく。

うどんを食べればむせて鼻から出すは玉を磨かせれば木っ端微塵に粉砕するはの私などの垂れ流す、、、、、

 

さて本題です。

半ば中毒症状になりかけたメキシコシティーのアミーゴを発ち、一路モントレーへ。

 

バスを手配する際に使ったウェブサイトは以下

www.reservamos.mx

ペンションアミーゴの旅の猛者達に勧められた旅行代理店よりも安かったので今後もこれで行こうかと。

モントレーまで913km 14時間

代金は手数料やらなんやらかかって617ペソ(2017年9月時点で)3,816.55円

たたた高っっっっっ

日本やNZの感覚でいくと悪くないですが、東南アジアの感覚でいくと仰天です
こらっっっっっ

 

バスは快適ではありましたが
フロントガラスに大きくヒビがはじからはじまで走っていたり(しまった!写真撮りれた!それはそれは見事なヒビでした)

なにより参ったのは冷房が強烈でした。
赤道には断然近いくせに標高の高く寒いメキシコシティーから最高40度を越えるモントレーに行くため、防寒着を全てペンションアミーゴの無料荷物預かりに置いて来てしまったため、雪山の「寝るな眠ると死ぬぞ」よろしく風邪をひくのを恐れほとんど寝れなかったです。いい加減にしてください。


横を見ると体重豊かなご婦人がぐうぐうぐうぐうゲシュタルト崩壊をおこしてうぐうぐうぐうぐ寝ている。

体重豊かなご婦人は何と毛布を被って豊かに寝ていらっしゃる!!!!

なるほど、経験豊かな方は毛布を持って旅をされているのかと感心しながら時折体をコガネムシのようにこすっていると、何とその時!

ご婦人が「毛布半分使う?」とのありがたいオファーが!!!

いや多分ガサガサとコガネムシみたいでうるさかったからだとは思いますがw

これはぁ あれかぁ? 思う壺?渡りに船?捨てる神あれば拾う神あり?

ありがたすぎ!!!

 

が、昭和過ぎる私は

同じ毛布使用 > 同じ床に入る > はめられるように同じ籍に入る > あれよあれよと同じお墓に入る

のビジョンがクリアに描けたのでありがたいお気遣いを丁寧に辞退。

老いたとは言え、まだまだ私の危険察知能力は健在です。

 

そんなこんなでモントレーに到着し、人生初ウーバーで

www.lacasadelbarrio.com.mx

というバックパッカーまで。

英語はほとんど通じないが全体的にいい感じのバッパーです。

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バッパー前のストリート

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ウェルカムボードにウェルカムドリンク

 

泊まってみての感想ですが、まあまあいいと思います。
キッチンがほぼオーナー家族限定使用仕様だったので、コーヒーを飲もうと思ってもちょっと気を使う感じがしました。
恐らく自炊は無理ではないかとw

シャワーは水圧はいいのですが脱衣所がなく、ただの「シャワー」といった感じ。

トイレに入ろうとすると改装業者のおじさんに
「そっちはダマの方だよ」と言われダマが分からず聞き返してみても

f:id:mx2chil:20170909052554j:plainとしか答えない。

キッチンのおばちゃんが "for woman"と助け舟。f:id:mx2chil:20170902061459j:plain

 

その後シャワーを浴びている時に何故か急におじさんの手のサインの意味が理解でき笑いが止まらなくなりましたが。

テラス、ダイニング等は落ち着けるいい感じでした

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私が宿泊している時は恐らくドイツからの学生さんの団体が共有の場を占拠していて中々にくつろげませんでしたがw
ここら辺は運ですね。

 

ここに三泊した後、遂に人生初のカウチサーフィン!
エキサイティングな私の体験談が聞きたいのか?聞きたいのかん?
縦横無尽に震えて待て次号。

すみません、調子に乗りました。
次回のアップまでしばしお待ちをw