中南米旅「初盗難事件」!

みなさん おこんにちは
テンパーとしゃくれがここ数日ひどいタピオカです。
 
先日、ついに今回の中南米の旅で「初盗難」に遭いました。
まぬけめでたすぎるw
ほんとぉにすみませんのうのうといきていて
 
状況的には、いつものように図書館で綺麗で太目の女の人を盗み見していた時の事です。
新しい本を探す際に、席確保のために何か置いておかねばと思い、アイフォンのイヤフォンを置いて2分強離れて戻ってみると、、、、、
話の流れ的に当たり前に、、、、「ない!」ございませんよ! わたくしの白長いアイフォンイヤフォンが!!!アイフォンイヤフォン、いや、ふざけているわけではなく
 
もちろん他の貴重品はバッグごと持っていってたのですが、ほとんど価値の無いように思われたアイフォンイヤフォン(プスッ)はノーマークでした、、、
 
生まれたての子羊の様におぼつかない足元でガクガク震えながら受付のキレイだが細身のおねえさんに報告し、セキュリティーカメラの有無を確認すると笑顔で「何を言っているか分からないわ」と。 お前はサンドイッチマンの富永さんかい!
いやひょっとして慌てすぎていて私的には流暢なスペイン語で話していたつもりだったが、実際はパクパクと口だけ魚の様に動いていただけなのかもしれない。
 
そもそも私は「へへへ美しい上にグラマーだなあどんな水着を着るんだろうなぁけへぇっ」と頭で思いながら 「はじめまして、タピオカです。お会いできて光栄です」と言っているつもりが、思考と発言が入れ替わってしまっている事が間々ある。
今回もそれなのかもしれない
 
改めて要点を簡潔にまとめて話すとようやく通じ、セキュリティーカメラをチェックしてもらえることになった。
まあチェックしたところで何がどうなるものでも無い事は、かつて盗難が頻発していたホステルのマネージャーをしていた私が誰よりも分かっていたのだが、図書館の対応と、非日常的な事に巻き込まれる体験に興味がありました。
 
結果、見事に長身のブルーのシャツの男が「むしゃぁっ」とテーブルの上のアイフォンイヤフォンを鷲づかみにし、ポケットにねじ込んでいる画像を確認したが、もちろん館内をカメラでチェックし、その男がいないことを確認し、それ以上は特に出来ることもない。
余計な労力をかけたことをお詫びし、図書館を後にしました。
 
中央駅の側に電気街てきなものがあるので、旅の前にiPhoneのバッテリーを交換する予定があったので、そのついでにイヤフォンを買うことにしました。
無職の私は「分相応」という言葉を知っているので低価格の3000ペソ、550円程度の価格帯に選択肢が多かったので、いくつか試してみた。
 
 
 
、、、、、、、、、やはりアップルは凄かった、、、、
 
 
 
おまけの様についてきたイヤフォンだったが、そのクオリティーは550円とは雲泥、、、とまではいかないがすぐに分かる程の違いがありました。
試したことは無いが数万円するイヤフォンとはどれ程のものなのだろうか、、、
低価格イヤフォンを4つ程試すと、ひどいものは徳永英明氏のこわれかけのラジオの様な音だったりした。
その中でもまだマシなものを購入するも、歩いていて少し横を向くと耳に入ってくる音量が変わったりする。要するに耳にフィットしていないということ。
 
今までは町の雑踏も地下鉄も物売りの掛け声も全て「旅の音」と称し大切な旅の一部の様に思って音楽を聴きながら行動することは少なかったのですが、旅に慣れてきたのだろうかwここ2週間くらいは音楽を聴きながら歩くことも多くなった。その矢先の出来事でした。
しかし人間というのは良く出来たもので、あれから3日、音楽を聴きながら歩いている内に装着のコツを得たり、感覚が劣化したりwで現在は、ほとんど気にせず使ってますw めでたい。
 

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うむめでたい!ぺろ~ん

バイクを譲ってくれたアントニオの猫。名前は「セルベッサ」

 

 

 

あ、そういえば無事バイク購入できました。

全てにおいて親身に協力してくれたアントニオに感謝!

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