一足先のグアテマラ総論~プロローグ
御挨拶
こんにちは
旅の間メキシコの限られた都市の図書館でのみPCが使用可能のため全く以ってブログの更新が滞っておりました。
スマホでの文章作成を試みましたが勢い余って塩なめ指(第二指)を骨折したため断念しました。
あ、申し遅れました。タピオカです。
身になる豆知識
さて、このブログを読んでいただいている方々に少しでもメキシコを知っていただくための豆知識を少し。
さて皆さんカルーア - Wikipediaを御存知でしょうか?
カルーアミルクというカクテルは御存知でしょうが、それがこのカルーアとミルクを混ぜたものだと知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、このカルーアの原産国がメキシコ、私が2018年明け一番に行ってやろうと思っているベラクルーズが発祥というのを知っている人は更に少ないのではないでしょうか?
カルーア(カルーアのふるさと-ストーリー) -KAHLUA- サントリー
そのカルーアにまつわるエピソードを一つ。
かつてから現在まで異性に大変な興味と関心を持つ私ですが、あれははや10年強前、モテる色男に「タピオカさん、カルーアを部屋に置いておくと女にモテますよ」と言われてその日に、その日の夕方にカルーアを買ってきて部屋に置いてみました。
その結果、、、、ムッチャムチャモテました。
めでたい
そうか、顔も身長もモテる色男とほぼ変わりが無いのにこれが原因で過去数十年モテル事無く過ごしてきたのか、なーるほど
いやモテたモテた。
たぴおかさーんたぴおかさーんという黄色い悲鳴にも似た絶叫を毎日耳にして悦に入ってました。
ただ、特に見た目が私の好みの異性にこういったものをご馳走し、機も熟したと思い「いやぁそうですか、喜んでもらえて良かった。それでは床の用意も整っておりますのでこちらの方へ、、、、」「方へ、、、」「方へ、、、」「方へ、、、」(*エコー)
するとどうだろう。
先ほどまで確実にもてていた筈がどういう仕組みか特に見た目が私の好みの異性は全力疾走で部屋を出て行くではないですか!
最初の「方へ、、、、」の頃には既に椅子から腰が浮いている感じ。
こういった不思議体験を数十回繰り返しているうちにカルーアが悪いのかとも思い他のリキュールやスピリッツでも実験を繰り返したところ、とある重要な法則に気がつきました!
道を歩くのも困る程のモテ生活に陥るその法則とは!!!
それはまあ又の機会に。
グアテマラ入国の経緯
さて、メキシコに渡る準備をしている時に、メキシコへの便搭乗の際にメキシコ国外に出国する航空券が無ければ搭乗を拒否されるケースがある、との情報を入手。
私の今回の旅は無期限のためメキシコを出国する予定などは全く立っておらず、出国するにしても陸路で南下する予定だったため、メキシコ出国の航空券等は全くの無駄。
オークランドのメキシコ大使館に問い合わせ、銀行の残高証明を発行してもらったり(これに関しては旅の途中無一文になってメキシコから出国出来ず不法滞在になられては困るという建前への対策の為。ただ、この行為はメキシコ国内で行うと大変危険だと後日現地の日本人にアドバイスを受ける。移民局とギャングがつながっていて誘拐等に遭う可能性があるらしい。実際に数年前US$3000程を一気に両替したフランス人が空港を出たところで襲われ、抵抗して殺されたという事件があったらしい)滞在予定の宿の住所、連絡先やメキシコからグアテマラの国境を越えるバス会社のウェブをプリントアウトしたり、アドバイス通りに対策をして万全の体勢で臨んだ結果、、、、、、、
「いやあメキシコ出国の航空券が無いとメキシコ側の入管で入国拒否されるから航空券が絶対必要です」
「いや、だがしかし私はメキシコから空路ではなく陸路で南下していく予定の旨メキシコ大使館に説明し、そのアドバイスにしたがって残高証明書等の書類もここに、、、」
「少々お待ちください」
しばらくの後に
「だめどす。今からでも出国の航空券を買っていただかないと搭乗いただけません。こちら側ではなくメキシコ入管(入国管理局)側の判断です。」
えええええ、、、、、
仕方なくオークランド空港の30分限定の無料インターネットを利用し手ごろなグアテマラへの航空券を購入。
日付は、、、、まあメキシコは居ても死者の日
までだろう。それまで何しよっかなー退屈かもなー、で、死者の日の直後11月7日の便をとりあえず予約。
まあ結局メキシコの入管で航空券の提示を求められることは無かったのですが。
入管のせいにしていたユナイテッド航空の職員を入棺させてやろうかw
今となっては予想に反してメキシコが面白過ぎてグアテマラから再び戻ってきて年明けにメキシコの残り東半分の旅を始めることとなるのですが、、、、、、
時間と金返せw
そういった経緯で半ば「仕方なく」11月7日にグアテマラに勇ましく飛ばされたのでした。
メキシコシティー滞在の間に又出来るだけブログを更新します!